Season最初の観戦会となったWEEK2でしたが、18点差のリードを守りきれず逆転負けしてしまいました。 　観戦会の皆様、おつかれさまでした。でもきっと来週はいいことがありますよ、ってことで、来週も観戦会を行うことが決定しました。2週続けてというのは何年かぶり、でしょう。Playoffを除けば4年ぶりくらいでしょうか？ 　場所は例の歌舞伎町のスポーツバーです。来週はMNFで日本時間でいうと「ド午前中」になるわけですが、店主さまのご厚意により時間外営業をしていただけることになりました。たいへんありがたい話で感謝しております。来週も皆様でワイワイ観戦して、たくさん飲んじゃってください。ご案内のメールは私から送付させていただきます。 　さて試合のほうですが、逆転負けです。turnoverから最高の滑り出しを展開したのですが、それ自体に問題はありません。浮かれていたとか油断していたとか精神的に何かが欠けていたとかそういうのではないので、Season初めの1敗、しかもNFC相手だから割り切るしかないと思っています。 　問題がないというのは、地野がしっかりtargetを探して落ち着いて投げていたことでした。DeckerとKerleyは能力が高くふたりとも正確にルートを走るので、地野にとって投げやすいtargetであるでしょう。先制後の2つのTDドライブは、これまでなかなか地野ではできなかったDriveの継続でよかったと思います。ラテラルpassを使い始めたあたり、地野の脚の使い方が効果的になってきた思います。こういう多彩なOffenseができれば、信頼できるreceiverが二枚いればなんとかなると思います。 　ただ、Deckerがケツを傷めたようで後半は出場せず、Kerleyだけが孤軍奮闘では、せっかく広がった地野の選択肢が一気に縮まった感じで、passがいっとき通らなくなりました。それを見るとやはり二枚の信頼できるreceiverはでかい。Deckerは来週万全で戻ってきてほしいです。 　Defenseのほうは、前半のほとんどを要所で締め、FGに抑えていました。Nelsonだけで200yds passは進まれすぎかもしれませんが、これがRogersでありGBであること、Lambeau Fieldであることを考えれば、ちょっと致し方ないのかと。 　Antonio Allenがちゃんと機能していたときは、TDまで持って行かれなかったのですが、GANG GREENさんもご指摘の通り、Millinerがぶち抜かれたり、競り負けしたりで、ここが弱いので、scoreされるわけです。決して不思議ではありません。ここを強くしないと、Jetsは勝ち上がっていかないでしょう。 　そうはいっても、4Qまでは一本差なわけですから、正直なんとかなると思っていました。幻のInterceptもありましたしね。 　幻、というのはスポーツの世界では誇張して語られるものですが、Footballの世界ではPenaltyでKickoffReturnTDがパーになっちゃうとか、それは経験したことがあるのですが、自分らのCoachがTOをcallして、それでOfficialがギリ（というよりはスナップよりあとっぽい）でcallして、それが4th-downギャンブルで幻の同点TDだなんって、そんなヘビーな状況の幻って初めてみました。Mornhinwegは間違いなく、スナップの数秒前からcallしていたのですが、あそこにいたのでは声がOfficialとRyanに届かないでしょう？最終的に、RichardsonがOfficialに背後から声かけていました。Officialが誰の声掛けでTOをcallしたのかはちょっとまだ調べられていません。これがしかし、あのタイミングでエンドゾーンに放り込むcallをしておいて、タイムアウトってどうなのか？と素人でも思います。KerleyなんかMornhinwegに文句言ってるのではないかと。完全にCoachのミスです。ＧＢとRogersのpassに対しての我々の能力に問題があるのは、現段階では力量の差として残念ですが明らかなのですが、このTOでTDがパーになってしまったのは、悔やまれます。本当に残念。 　なので、これはSeason序盤のinter conferenceの話で割り切るしかありません。来週もまた観戦会で集まっていただいて、このモヤモヤを晴らすしかありません。 　ということで来週も観戦会です。今週のことはここでスパッと切って、来週の勝利と願って、1週間過ごしましょう。
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