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負けた試合、特にこの試合のようにこれで今シーズンは終わり、になってしまった試合についてコメントするのは気乗りしませんが、まぁそれらしい原因が思い当たりますので、いくつか書いてみたいと思います。 まずManginiについてですが、GANG GREENさんの仰っている内容もそうだと思われるのですが、もう少し違った見方（現地報道の聞こえ方）があって、playerには信用というか尊敬をされていた部類のCoachだったと思います。多分。過去に数例しかなかったエースQBより若いHeadという意味では私たちには理解を超えていたと思いますので、余計なことは書きませんが、うまく回っていたときの思い切った決断とgame planには大きな問題がないように思えました。Favreがアメリカ経済だとすると以下playerは日本経済であって、Favreのperformanceの低下に従ってteam状態が悪くなったのはご存知の通り。そこでなんとかするのがCoachであり、経験の無いCoachではどうにもならない、ということが証明されてしまいました。ダメならダメのplanがあるでしょうが、そんなときに、両脇の一部がSuttonではサポートの意味できつかったと思います。もう片方のワキはショッテン息子なわけだし、Westhoffには信頼がおけるでしょうが、彼はspecialist中のspecialistなので、Manginiをサポートする、というわけにはいかないでしょう。経験のないrookie Coachにはきついteamだったかも知れません。たとえが飛躍しているかも知れませんが、日本のタイガースの監督は読売に逆転優勝され、指揮権について特に問題にされなかったにも関わらず辞任しました。私は今回の解雇はそれに近いと思います。よほどのことが無い限りこの世界では辞任はないだけに、形は違いますが責任を負ったということだと思います。ダメなときにどうするか、がCoachの役目ですよね？いいときにはplayerが勝手にイキイキするものです。 Manginiは8日にClevelandでのHeadの職を得ました。Belichickの弟子でのスタートがClevelandだということで、また里帰りしてるわけで、彼の再スタートにはよい場所かも知れません。 Favreのinterceptは確かに致命傷になりましたが、原因ではないと思っています。責任は全体にあるので、これだと特定するのは無意味ですが、発端となったのはKellerのdrop連発だったと思います。Tennessee戦、Denver戦あたりまで好調だったにも関わらず、San Franciscoで3rd-down更新にかかるpassをことごとくdropして、その次の牛さんとの試合でもdropがありました。最終Miami戦でのendzoneでのdropもみましたか？彼がtargetとして失格状態となり、おそらくplanを変えざるを得なくなったあたりでFavreのtargetが絞られ幅が狭くなり始めたと思います。同時に肩の異常ですかね？season終了してから、Favreは肩の痛みと戦っていた、とか書かれていましたが、我々はそんなの好調なときからずっと知ってました。大砲ブチかますときの弾道とフォームがおかしいのはみんな知っています。その結果がturn overだというのも知っています。問題なのはそれでもWRへのfade,flyのcallを、ここら辺でやるぞ、という見え見えのタイミングでcallするショッテン息子のセンスですよ。なんでTJを使わないのか？JetsはTJとLWという他teamではありえないようなtandemのpremiere Backを擁しているのに、終盤のplay-callではまったく有効活用できていませんでした。LWはquick drawにだけ使うようなRBじゃないでしょ？大砲がダメなら地上戦でしょうが。簡単にいうとpass偏重だったわけですが、そこまでFavreのpassにかけたのはなぜか？Favreに賭けたかったから、と言われればそれまでですが。 私は最後まで見届けたかったのでMiami戦まで希望を捨てなかったのですが、seasonはSeattleでの敗戦で事実上endでした。あの試合は今までみたFavreの試合の中で最低のperformanceでした。特にあのendzoneに対して斜めに投げてしまったあのpass（intercept）をみたとき、実は本当に「来週はこれでは勝てない」と思いました。いつもいつも大砲ぶっ放しているわけではなく、しかもFavreとはinterceptのキケンがありつつもBigplayを成功させるhigh-riskHighReturnなQBであることは百も承知で、しかも11月までの成功は実はshort passingとrun after catchの積み重ねでありました。しかしあのインセプをみたとき、雪とかそんなじゃなくて、もうⅤ字に回復とかはねぇな、と思いましたよ。同時に、時に噛ませる大砲の精度が見る見るウチに落ちてきたのと、Kellerのdropに起因する選択するplayの幅の狭まりが重なってしまったため、最後にはグロスで5ydsないpassがインセプされるという、末期症状を見る羽目になってしまいました。 ただ、Favreの出来に関わらず試合を作れる（強力なDLと臨機応変なtandem RB）下地があっただけに、それ活かせないCoachは責任を取らなければならないでしょう。 まぁ私見ですので、テキトーに流し読みしておいてください。 Manginiはイケてないときのteamの引っ張り方を知らなかっただけ（ただし致命傷）、ということでrookie Coachでもveteranでもどっちでもいいのですが、タイプでいうとビシビシに厳しいCoachがJetsには向いているのかなぁ、という気がします。Manginiも厳しいほうだったとは思いますが。EdwardsのころはTunaの遺産（=タレント）で勝っていた部分がかなりあり、そのムラが怪我というaccidentを含め一年おきというjinxのような結果を招いたような気がします。TunaやDan Leavesのようなダントツに厳しいCoachで絞めてもらって、今のtalent集団を率いてもらったほうが、いいような気がします。気がするだけですよ。 Coach人選はCowher, Spagnuolo,Billickの大物veteranにはじまり、内部昇格のショッテン息子、Bill Callahan、ArizonaのRuss GrimmやIndianapolisのRon Meeksもinterviewの許可を取っています。私だけが知らなかったと思うのですが、playoff期間中にplayoff出場チームのCoachと面談するのはいつからOKになったんでしょうか？それとも意味合いが違うんですかね？ Miamiについてですが、今更負け惜しみ書くようでみっともないかも知れませんが、Miamiのファンの方が仰っているとおり、再建がこれから始まるteamなので、2008に勝った負けたは置いといて、再建を果たしたと思われるのがJetsとMiamiとどっちが先か、というのを争いたいです。ChadはJetsに復讐するために戦ってきたわけではありませんので。ただしChadはPlay-Offで勝ち進むQBではない、という意見でJetsを去った一面があるわけですから、それを覆してJetsファンが本当の意味でショボン、とするようなperformanceを期待していたのですが、彼も最後の試合で最悪のperformanceでした。JetsもMiamiも今のQBが再建を果たす約束のQBではないと思います。 |
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