さぁ、ついに開幕しましたね。 　先日いただいたマツバさんからのメールで「あけましておめでとうございます」と書かれていて、 ああ、そうなんだ、正月だった、と忘れてしました。 　皆様、明けましておめでとうございます。今シーズンもよろしくお願いいたします。 　Jets負けちゃいましたね。 　先ほどGAME PASSで見終りましたが、似た同士のチームの対戦って、こうなるんじゃないかと思っていました。もちろんJetsが勝つと思っていましたがJetsがmeltdown起こして大差で負けたわけではなく、offenseが思うように機能しなかったのは確かですが、この相手なら（もちろん逆もそう）、こんな展開が精一杯でしょう。井上の予想scoreは13-10でした。 　 　予想外だったのはDefenseのpenaltyが多すぎたことで、2回しかなかったBaltimoreの得点のchanceを大きく広げてしまい、後半はそれが時間を消費することになってしまいました。Cromartieは長年のJetsの課題であったCBの問題を一気に解決する存在であることは間違いなく、かっぱぎの場面で素晴らしいbody balanceを披露しましたが、こりゃこの場面でやっちゃダメだろ？というpenaltyもありで、それは今後修正してほしいです。 　 　あとEdwardsのillegal shiftとRunning Into the Kickerと、球際じゃないplayで非常につまらないpenaltyをとられるのはたまらんですね。Edwardsは多分球際はよくなっていると思うので、これ直してください。#20はman to manではよい動きをしていたと思います。Heapのend zonでのcatchをはじき出したのは、少し遅れ気味でついていったにも関わらず、見事です。でもやっぱ彼もpenaltyが...... 　Defenseが試合を作ってくれたのも確かですが、120ydsというあまりにも大きいlost ydsは結局、ただでさえそんなに幅のないSanchezのpass offenseから余裕を奪うことになった、と言えるでしょう。昨シーズンと比べturn overが少なければもっといいよ、というQBからのスタートですので、BaltimoreのDefense相手にバシバシ投げる姿をJetsファンのだれかが想像していたとしても、それは幻想というものでしょう。 　厳しいことを言っているようですが、強力なDefenseとそのDefenseが与えたpositionとground attackでSanchezは勝ってきたわけで、Defenseが時間とpositionをむしろBaltimoreに与え、通常の動作では中央が空かないBaltimoreのDefenseでは、あれが精一杯と思います。penalty以外にもdeepなpassを投げられたシーンが何回かありましたが、それをDefenseが何度も止めただけに、EdwardsのRunning Into the Kickerが悔やまれます。 　それでも、それでも強いJets-Dは今シーズンも健在でした。ブラトマとEllisのサンドイッチsackとか、Ellisが相変わらず動きがよいとか、かなりゴルが目立っていたとことか、いい材料はいくらでもあります。Jenkinsさんが左足を思いっきり捻ってましたので、次が心配です。あ、あと、Greeneのfumble癖が出ちゃったでしょうか。コレも次に持ち越さなければ、と思います。 　Sanchezのpassですが、むしろ、playが崩れた際、無茶なpassを投げず彼のpassからはturn overが生まれなかったこと、Baltimoreのcoverがかなりよかったことを考えると、もちろんそれを乗り越えればよいのですが、彼の姿を追い続けた我々から見ると、pass offenseがダメだったのが敗因、と一括りにはできないと感じました。 　私がちょっと前に書いたように、「schedule的に前半が厳しいので、なんとか4-2で乗り越え、地区内対戦を2-1」が最低ラインです。できれば地区外落としても地区内全勝です。一応、想定の中の一敗ということで、始まったばかりですから、長い目で見てあげましょう。 　来週は仇敵、New England戦です。観戦会も開催しますので、皆様気合で応援をお願いします。井上は自宅待機になっていますので、WAR ROOMにはいます。
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