headlineの画像は試合前のLTの気合入れなんですが、最後に「PLAY LIKE A JET!!」と叫んでいます。これまでの実績で殿堂入り必至、しかもそのほとんどが前所属のチームでのものであるのに、「PLAY LIKE A JET!!」です。LTの並々ならぬ決意が伺い知れます。
 Jets、負けてしまいました。
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 正直↑こんな感じです。昨年のCHAMPIONSHIPは明らかな差があって、試合もそのように進んでしまったのですが、この試合の敗戦には、井上は少し涙目になってしまいました。SanchezとCotcheryもそんな感じでした。
 明らかな差があって負けた感じはしません。後半の攻勢はいつものJets Qualityであり、観戦会の面々も最後の最後のplayまで気を抜かないぞ、期待しているぞ、という声を出していましたが、Sanchezと率いるoffenseには最後の声がかかりませんでした。
 Pittsburghと大きな力量の差、talentの差があったようには思えません。ただ、Pittsburghは前半強力なOLを盾にrunを繰り出します。Jetsはこれまでtalentの割りにpass defenseがよくなくて、ということになっていましたので、run defenseには大きな問題がないと思っていましたが、黒豹さんから判りやすい解説いただいていたのですが、Pittsburghのoffenseは片方締めて片方空けるみたいなblockをするので、空いてしまうんだそうです。それに全くadjustできませんでした。ここが敗戦の大きな要因かと。
 あと、Sanchezのfumbleの場面ですね。あれはマツバさんはじめ観戦会の面子はだいぶrushかかっていたので「もうドローでいい」って言ったのに、passにいっちゃったもんで、弾かれてしまいました。この1本は無駄な失点でした。
 強がりでもなんでもなく、今のJetsであれば0-17くらいは取り返せると思っていましたが、3-24はちょっときついかな、とも思いました。
 後半、Pittsburghが疲れたのかなんなのか、明らかに引き始めたので、そこをうまくついてrunがでてきました。positionが悪くなるということもなくなり(そういやpunt missでの失点あったな.........)、BraylonやCotcheryに短いのをつなぐことができました。SanchezのBootslegからHolmesへのTD passが決まったときは、これで歴史(3-24からの勝利)を作るのか、と思いましたよ。
 いつか見た光景がありました。WEEK15に続くsafetyです。これはいつか見た、そして必ず勝利するに違いないと思いました。その前のgambleはちょっとまずかったですが、結果そのあとのよいfield positionからKellerへのpassを中心にscoreできたし、もう1本取らなければならない、というのは変わらないですから。
 前半やられたrunは止まり、ロスリスにもかなり届いてsack二つ、結果的にinterceptも二つです。Pittsburghがscoreできなかったのは上出来以外の何者でもありません。
 残り3分。攻撃権を奪い返せば十分な時間と思われましたが、もう一つadjustできないのがあったとすると、ロスリスの機動力、そして動いている最中にTEとかのreceiverに通してしまうってとこでしょう。そういう意味ではSanchezは似たタイプといえますが、Pittsburghが勝利してきたのはこれが大きな武器になっているからですね。JetsとSanchezもこの点では伸びしろがあるというとこでしょうか。

 あと1本、というところまで迫りましたが、前半の失点をcoverすることができず、Jetsは2年連続してCHAMPIONSHIPで敗戦です。落胆しても仕方ないです。落胆は落胆で、今日くらいで終わりにして、2011seasonに備えるしかありません。
 素晴しいseasonでしたが、この結果を踏まえると満足するわけにいきません。また、なんとかしなければならない、という面もあります、そのなんとかしなければ、という問題は昨年よりも解決に近いと思いますので、2011はJET達にもっともっと期待して、CHAMPIONSHIPはNew Meadowlandsで、と希望しています。

 Jetsファンの皆様、おつかれさまでした。Jetsの勝利を共有できたことも、新たな出会いお仲間ができたことも、大変うれしく思います。2011seasonも、皆様で作り上げたこのCommunityで必ず素晴しいJetsの勝利に出会えると思います。
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