なんと正確なRoller coaster Seasonを続けるJetsですが、今日の試合の勝利は、苦しいんだかそうでないのか判らない対戦相手を残しているopen date以降の星勘定に大きく貢献するはずです。 　ところで、NFL JAPANは参考程度に見ているのですが、先週から掲載されているこの試合のプレビュー記事がこれで、http://www.nfljapan.com/headlines/51036.html え？なにこれ？試合はもうやっちゃったの？ recap? みたいなheadlineになっています。強いと思うほうの見方で書くのは大いに結構ですが、previewなのかrecapなのかわからんような書き方は手抜きではなかろうかと。 　試合のほうですが、Breesから2つかっぱぎ、もうひとつはHoldingでパーになってしまいましたが、3つ目も実際にballを奪い、Pass Offenseが今サンくらいなのをpositionで補っていました。CromartieはNew Orleansの二本目のTDのmatchupですっ転んでしまい、その前のplayでもブチ抜かれ、そこまではGrahamに完全に負けていましたが、Cromartieが二本目のかっぱぎをしたあたりから、Breesのpass精度が悪くなり、New Orleansの得意とするデカいReceiverにdeepに投げるというOffenseが機能していませんでした。短いpassも我が社のDBのくらいつきによりdrop、投げ捨てが多くなり、結局後半は我が社はTDを許しませんでした。 　DefenseはWilkersonを始め前の7人の動きがよく、Breesを連続sackとかたまらんsceneもありました。blitzかけたときに決まってScreenを決めるあたり、callはさすがだなと思いましたが、致命的なdeepのpassは結局後半は全く通さず、先週のCincinnati戦から比べるとだいぶ仕事していました。そうするとCincinnatiは相当強そうですねぇ......。 　後半はFG合戦となり、連続sackでそして圏外か？とおもったら、55ydsを決めるNew OrleansのKickerにはちょっと驚きましたが、我が社のFolkはパーフェクトシーズン継続中で完璧です。Seasonの途中のどうでもいいところで一つくらい外しておいて、過剰で無用な期待やpressureを外しておけばよいと思います。 　今日のOffenseのpointは、なんといってもIvoryの活躍です。New Orleansから移籍してきて、まぁ恩返しというかちゃんとやっているよというところを見せることができた、というとこですかね。サイドラインに押し出されたIvoryを温かい目でみる、New Orleansのサイドランの面々が印象的でした。走れない試合は全くダメ、というのはアレですが、Jetsファンが大好きな、ゴリゴリ押し込むPower runはきっとSeason後半の勝利に貢献するでしょう。地野のpassもかなり波があり、risk（deep)を必要以上に負うこともないため、Ivoryがこれだけやってくれるとラクです。 　あと、どうでもいいジンクスですが、Ryan BowlはRexの勝利、なんとこの双子対決は5-0でRexの一方的です。なんでこんな結果になるのかよく判らんですが、こんなワケわからんのがジンクスっていうんでしょう。 　なんとか勝ち越しでopen dateとなり、2週間、勝利の余韻で皮算用することができます。後半はAFCとの対戦ばかりで、最初の4試合を3-1で乗り切り、WEEK16のCleveland戦で観戦会やりたいですね。 　観戦会と言えば、GANG GREENさんから、先日の観戦会のお店で起こった出来事を教えてもらいました。まぁ、スポーツバーをやるという準備が全くできていなかったのでしょう。誰がどんな準備をしてきたのか判らんですが、その後、営業をやめてしまった、というのもわかります。そもそもプロスポーツのクラブでもないのに、お店の収入確保と晒したうえで、年会費一万円のファンクラブ会員の募集をするという感覚にはついていけませんでした。新しいビジネススタイルなんですかね？機材とsourceの確保の問題もありますが、これからウチはビバスマさん一本でやりますよ。
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