この日はMiamiとのMondaynight。MiamiとのMondaynightといえば、これを知らなければJetsファンにあらず、と言われる試合が思い出されるのですが、ChrebetのRing of Honer入りのCeremonyがハーフタイムに行われました。テスタバ兄貴やMartin、Mawaeなどほんの2世代くらい前の面子が続々と登場し、ChrebetのRing of Honer入りを祝っておりました。 　今思い返せば、Jetsの苦しい時代の真っ只中に入団、苦しい時代そのものを背負い、乗り切り、白人のWRの割にっちゃ失礼ですが、大型のreceiverが流行り始めた中、Jetsを支えてもらい、ファンとしてその時代の最高のヒーローの一人と数えても問題はないでしょう。我々は一生Jetsファンですので、一生彼を忘れることはないでしょう。 　だからといって、Ceremonyくらいでモチベーションが高まり、アドレナリンが沸騰して、勝てるような生半可な状況ではありません。もう勝っても負けてもなにしても驚きませんわ。 　負ければ、ああ、やっぱ力ないんだな、と思うし、勝っても、それっくらいの相手には勝たなきゃな、と思う程度です。次のSeasonを見据えるしかありません。 　それよりも驚いたのは、Idzikに対する批判のものすごさです。これはカネかけ過ぎです。バナーを自主製作するくらいはあり得ると思ったのですが、ハイウェイのヨコに野立て看板を出すくらいの実行力は、我々の考え方とケタはずれの発想力です。もうすぐ始まるシーズンオフに向けて、なにか効果的なFA戦略があるのか、DRAFTはどう対応してくれるのか、ウデ見せてほしいと思ったら、今年が結局壊滅的でしたので、どうなっちゃうんだろう、と心配です。
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