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-WEEK 5 @ GIANTS- これだけRUNが出ないと、巡り巡ってChadのpassが死ぬ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 来週はturning pointになろうかと。 しかも観戦会なんですけど。 |
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 いい感じの画像を貼っておかないと気が済みませんね。Washingtonのreturn TDまではたいへんいい試合運びでしたが、2度目のChadのinterceptが、「なにこれ？」と思わずもらしてしまうおかしなpassでした。あそこであんなpass投げる必要ないのに。runが進まないからあんなcallになったのでしょうが、Chadのpassでだけoffenseが進むのであれば、限界は見えてるし、読まれてしまいます。3回のinterceptのうち最初はまぐれですが、2回目は当方のmiss、3回目は読まれてました。大損の2回のcontactがありながらのmisstackleがkey pointだったとは思いますが、井上的にはその2回目のinterceptのdriveで7点放棄したのが納得できませんわ。 今日はTJは2〜3ydsで止められることが多く、Washingtonはことごとくback fieldで潰されていました。あれではpassに頼らざるを得ません。なにもかも押し並べて全部だめ、というわけではないですが、これから勝とうとするのであれば（もちろんですが）runの出ない状況を放置するわけにいかないでしょう。それとpass pattern（結局戦術）を変更するしかないだろう、というWAR ROOMの結論に至りました。offenseの諸悪の根源（流行語）はOLにあるのではないかと思われ、defenseは左（敵方の右）にありそうです。これが一気に解決するほど甘くはないと思いますが、なにか手を打たないと、talentが腐ってしまいます。 いやぁ、それにしても面白いMNFでしたね。牛さんあれだけかっぱぎできるのであればJETSからもっと奪えたのでは、と思うくらいの勢いでした。rushしてblockしてとか、わざと長いのを狙わせといてとかTEにつくSがかっぱぐとか4人集まってるとこに投げさせるとか、相手の特性にも因るのでしょうが、JETSはよくあの程度で済んだと思うほかありません。本当にそう思っています。だから、まだ中程度のチームには勝てるかもかもしれない、そう思います。ballをできるだけ保持する、penaltyを犯さない、はcontactなしでも実行できるし実際JETSはその上位ランキングの常連でした。そのほか、被sackを減らす、turn over marginの向上など、offenseをごりごり進むよりほかに勝つ要因となる項目はたくさんありますわ。 さて試合ですが。先週のNYG-PHIは12sackの嵐だったそうで。大変なことになるかと思いましたが、NFC-EASTのteamは今日のMNF含めさっぱりわからんです。 最初のRhodesのTDはまさにRhodes自作自演のTD。Burtonも少し噛んでいましたが。上がると強いです。GANG GREENさんに言わせれば、最近非難の矢面だったのでこれぐらいやって当然だそうです。キビシイイイイ!!! たぶん5ydsくらい進むと想定されているTJのrunが進まないのはやっぱ穴が開いていないですね。彼はslasherタイプなので、できた穴に突っ込んでいくのでしょうが、OLが押し込みきれないうえにLBでバチって止められるのが現有OLの限界でしょう。BakerへのpostとChadの4yds sneak以外は常にそんな感じでした。おまけにFGはずすとは。先週も一本目外したな。 2QはじめのGIANTSのTDのkeyはs、hockyについていたRhodesがつかないで、エリスミが途中からおいついた結果。たぶんzoneで守っててacrossにきたshockyに対応できなかったのだと思うけど、どうも1Qは徹底的にRhodesがcoverしていたみたいで、ちょっと残念。TD直前のrun対応は全くできていなかったので尚残念。 最近のJETSは前半残り2分でscoring driveできるみたいで、まるで一時のNew Englandを思わせますね。牛さんときは失敗したけど。2分とTOという課題を与えれば結果を出す優秀な学生みたいです。きょうもそう。この点でいえば、よく練習されていると思います。敵方も対応できない場面が多い。それに加え、このdriveでのヴぁーにぇすのfadeにような素晴らしいcatchを加えると、褒めるしかないですよ。締めはブラスミへコーナーへの落すpass。いつもらヴぁーにぇすとかCotchery にかましてるので、ブラスミならcoverがマンツーで甘いだろう、というpassでしょか。完璧ですよ。FGのマイナス3が気になりますが、マニングのpassも抑えてるし、今日はなんとかなると思ったら、その返しでVilmaが下がってToomerの前にでてintercept!! そこですでに27yds。で、さっきのmissを帳消しにしていいNugentの47ydsFG成功だから、難しい展開になるとはあまり思わないよね....。 second half最初のGIANTSのdriveはManningのscramble気味のpassから.Burressへの33ydsが通った以外はなんとすべてrunによるもの。左が弱い、どうにも弱いです。Ellis自身が弱いとは思えないんだけど、やっぱり3人でgap埋めるにはsizeとtalentが不足しすぎ。4人で埋めるtalentもいないのだろうけど、Vilmaの動ける範囲をもっと広くしてほしい。、というのはもう昨年から言われてますね...............。 ところが、その直後、デタキタ、Washingtonのkick off return ＴＤ!!Washingtonはseason2度目。2001seasonにWesthoffが就任して以来JETSのkick off return TDは9個目でNFL最多だそうです。Chad Morton，ジョナカ,Washingtonなどtalentがそろっていたというのもあろうかと思われますが、Westhoffのcoachingとよく訓練されたblockの賜物でしょう。 Vilmaのoffsideがめちゃめちゃイタかったdriveもあっさりとられた感がありましたが、その返しでChadのdriveが進んだので、ああ、やっぱこれくらいわけない、と思ってました。実際いい流れだったと思います。このdriveではなかなか披露することのなかったplay actionあったしprotectも長くもっていた。もうすぐきっとendzoneになだれ込んでくれると思ってましたが、あのpassはなんじゃ？3歩dropbackで高く上げてmismatchを狙ったんでしょうがね。ありゃひどすぎ。Cotcheryがdown fieldに出なかった、というよりは止まってたんですよ。FBとＴＪ入れてreceiverとしてdown fieldに出たのがらヴぁーにぇす一人。なんかの間違い? ウラかいたようなpassの割りに、投げ捨てたようなpass軌道だし、まったくもってもったいない、いわば放棄したようなdriveは明らかに今日の分かれ目。 せめて1ydsから始まったのが救いかと思ったら、そのGIANTSのdriveはpenalty連発で、締めは大損の2回contactしながらのtackle missであっさり逆転され。うわーーやっぱりなーーー。流れってあるんだよねーーーーー。 たぶんJETS相手にLeadを奪えばChadが投げてくる、投げてくれば軌道もpatternも分かりやすいpassが飛んでくるからひっかけやすい、というのが定説になりつつあるのでしょう。かっぱらわれたとき、「これ、これが狙われている」とマツバさんに解説してしまいました。先週の牛さんとほぼ同様な展開のinterceptをＫらいまして、終了です。 勝てる要素は十分にあったと思うのですが、leadしてもbehindでもpassに頼らざるを得ない現状ではChadを責めても彼の限界というのがあるし、そもそもJETSはbalance attackといわれるもので勝利を得てきたことを忘れてました。Chad一人責めたところで、runが出なければ、OLが押し込んでくれなければ誰がやっても同じこと。Clemensのdeep attackに必要なprotectionがもたないと、timing passでsackを逃れていたChadのときより悲惨な結果が待っているかもしれません。offenseはChad中心に構成されています。Mangoldが怪我で1play下がったときのexchangeでさえミスるんだから、Chad以外の選択には相当の決断が必要と思われます。 ここからがcoachの腕の見せ所でしょう。何か考えてくるでしょう。思い出したようにdeepには投げ込んでこないと思うので、できることから始めるのであればrunning gameを仕掛けてくると思いますが、careされることのなかったdeep zoneにCotcheryが滑り込むのも見たいような気がします。まぁどうでるかはcoach達の決めることなので、ほんとに判らんですけど。 で、来週は観戦会ですよ。皆さん。ある意味今後のJETSの方向性がはっきりするGameであり、生で観戦する価値のある試合ですね。まさにturning pointになるでしょう。 |
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