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| Jetsの爆勝にもかかわらず、井上はおそらく何年かぶりにWAR ROOMを欠席してしまいました。その理由は皆様のご想像の通りです。私は１戦、６戦と観戦しました。今年3回目の胴上げを見られるかと楽しみにしていたのですが、６戦目の某読売の先発投手が脇腹が痛いとか言ってる向こうの３番バッターに、一球もスイングさせることなくフォアボールを与えたことにMAX呆れました。こりゃ打たれるな、と思ったらその通りになってしまいました。自滅で負けるとは思いませんでした。７戦目は大祐にかけてみよう、と思う投手に成長した証、ということで負けたけどまぁ大祐がやられたら仕方ないだろう、と思っています。あのまま抑えたら大祐がMVPでしょう。またあの時点で大祐以上の投手はいませんでした。 少しの間ですがやきうとfootballと両立ができて、やきうのほうは満足なシーズンでした。詳しくはmixiへどおぞ。 でもやっぱ飲みたい気持ちになって、しかも今週は１７点差くらいでかっちゃうかなーーーと予想していたので、安心して寝過ごしてしまいました。WAR ROOMはさぞ、楽しかったでしょう。 と、こうやって一日待っている間に大老がJetsと契約したそうです。いきなりstarterでバリバリ働いてもらう、というわけではなくSないしnickel、dimeでのpass coverを厚くするための補強と思われます。run defenseはもう問題ないと考えてよいみたいですから、あとは穴になりかけているshort〜middleのpassに対応するための補強でしょう。Millerが結局戻ることなく、代わりに#22をつけていたChatmanがIR入りで大老は#22となるそうです。New England戦から出場可能らしいです。 ようやく全編をみた試合を振り返りましょう。 最初のdriveはTJをしつこく使ったかいがあったというものです。offset Iの基本隊形からRichardsonがまたばっちしblockしていました。これまではDLが向こうのOLを圧倒、という場面ばかりでしたが、この試合は常にうちのOLがcontrolしていました。TJはoff-guardを中心に走りましたが、そうとう走りやすかったのではと。次のdriveの最初はKellerへ54ydsをhitしてスタート。あれだけpass protectionができていて、receiverがTEならinterceptされる可能性は低いですね。OL実にはいい仕事しています。 で、ここからまさかまさかのスコアラッシュが始まります。Arizona戦でも同様でしたが、こんなに容易にturnoverがとれるとはねぇ。 まずElamが右からno contactでblitzに入ってBulgerをsack。大きくはじかれたballをPaceが確保してそのままend zoneへ走りこみ、たちだーーーーーーん!!! まぁいわゆるS blitzですが、こうもうまいtimingでしかも投げ際であたりにいって大きく弾いて、とすべてJetsのうまい方向にballが転がっています。実においしい。 St. Louisの返しのdriveは3-out。見ていても全く書きようがない、defense圧倒です。この試合前までcareerで2回しか走ったことのないPittmanではJenkinsさん以前に、上がってきた.Loweryにやられてました。はっきりいって役不足です。 難しいpassを投げる必要がないと判断したのか、次のdriveでもTJのrun中心に進みます。#75のTurnerという控えのtackleがよくlineに入っていますが、これが多分具合いいんだろうと。何試合も前から皆様がcheckしてきたことですが、Kellerがあまりblockがうまくないので、6人目のOL（またはeligible TE）として入っているとのことで、ここにRichardsonのblockが入るとサクサク進むわけですね。このdriveではあたはやりの山猫を使って、TJもopenへバシバシ走って、とやりたい放題ですね。たばブラスミの山猫はMiamiのそれと違って明らかにcollegeのoptionですね。最後はTJが真ん中突っ込んでなんと24点目。このれだけリードすれば全く大丈夫なんですが、このとはまさかこんなにSt. Louisがダメダメだったとは、という展開でpointを重ねていきます。 まずSt. LouisのdriveはPoteatがfumbleを拾ったのですが、holdingでno play。そんなにうまいことは続かないと思っていたのですが、このあとdown更新させず、あれ？なんかみたことのある名前のTEだと思ったらAnthony BechtがSt. Louisにいました。この状態のSt. LouisではBechtも流れ着いちゃった、という印象でしょう。LWが半分くらいまで返してFG追加で27-0。普通の試合のshutoutくらいのスコアですが、まだ終わりません。 StanleyというreceiverにGang tackleにいってこぼれたballをRhodesがrecover!! Gang tackleにいかなきゃfumbleもおきないのだろうけど、それにしてもSt. Louisって........。ここんとこはFGとって30-0。今度はBulgerが無茶投げしてくれてまたRhodesが拾ってintercept!! 戦意を失くすにはずーーっとoffenseを続けさせてそれでもscoreできない、というのが一番ですね。inside20まで返してくれたので、Kellerに二本通すくらいでラクラクTDできました。Kellerのこの最初のcatchはslantで入ってきましたが、いろいろな実験をやっていたのでしょうかね？二人のエースレシーバーにがんばって投げる必要もないってことですね。37-0 。 もうこれで流すだろ？と思われたSt. Louisのdrawでも、こんどはDarbyというRBがGang tackleにつかまってfumble lost。さっきのvideoみているようなturn overでまたFGいただきまして、40-0になりました。 40-0というscoreはfirs thalfではもちろんclub record。おまけにTJはcareerでfirst halfで100over gainが初だそうです。 Arizonaのときも同様なturn over祭りでしたが、今日の方が完璧でしたね。最後まで気を抜くことなく、Arizona戦同様、少々こわいpasserのはずでしたが、全く怖い思いをすることがありませんでした。 結果についてはもう振り返る必要がないですね。 St. Louisはいつからこんなチームになっちゃったのか、と、驚きませんでしたか？Arizonaのほうがホネありました。。２ポゼ以上の差が出るとは思っていましたが、まさかこんなフランチャイズ記録の得点差が出るとは夢にも。JetsってWEEK4のArizonaとの試合みたいな得失点をやってしまうチームなので、と思っていましたが、先週から続くrun defenseの好調とturn overを取る力（っていうかfumbleひどい）が素晴らしかったです。ちょっと前は誰でもHeroになれるJetsのrun defense、と自嘲気味に言っていたのがうそみたいです。 で、St. LouisのoffenseはネームバリューでいうとGreenとBulgerという、なんでいつのまにかこの二人って同じチームにいるの？コンビでなんとpass complete数が11回ですよ。Favreの14回というのも驚きですが、11回ではdriveできませんよ。こんな差がいつのまについてしまったのか、Jetsもよそ様のことはなかなか言えませんが、急速なrebuildを果たすウチのチームは珍しい類に入るでしょう。 で、stats調べてみたのですが、なんか多いよなーと思ってたTD数30は現時点でleagueトップの位置にあります。pass16、run10のreturnが4で30です。この試合とArizonaの試合で相当稼いでますね。また、多分いいだろうな、と思っていたrun defenseはleague5位（AFC3位）。あれだけblitzいれろーー、blitzが遅いーーー、とさんざん言われながらもsack数31はPittsburghについでleague2位です。また、ご存知の通り、TJはAFCのleading rusherですね。Favreが不安定な部分がありstatsは伸ばせていないところも数字に正直に表れています。 この調子を維持できるとすれば、ヤマは日本時間金曜日の首位攻防戦とTennesseeのaway連戦でしょう。Oaklandに勝てなかったJetsが大口たたくわけにいきませんが、とにかくseason折り返したあとで首位攻防戦に臨めるのは調子上がっているということでしょう。 あー次の試合って日本時間金曜日なんですよねーー、仕事中はネット環境隔絶できると思うんだけど、昼休みとか危険だなーーー、我慢できるかなーーー。 |
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