LTすごいね、なんて一言では済まされないくらい、LTは素晴らしい活躍してくれました。井上は先にそう呼ばれていたほうのLTが好きだったので、（それとBabaro)、San Diego時のLTは井上にとってLTではなかったのですが、現代のLTがJetsに加わってくれてこんなに活躍してくれて、素直にLTと呼べると思います。それと獲ってくれたFrontのfineplayに拍手ですね。 　今日は133yds走りました。今日は特に中央突破が多く、巧みなcutback、all purpose backといわれるそのままの万能backぶり、と一人でfieldを駆け回っていました。あれだけ最初から飛ばすとEdwardsやKellerのマークあどうしても甘くなるでしょう。マンツーでついていた#28とか#29のなんとか君は全く勝負になっていませんでした。軽いpump fakeに引っかかりEdwardsをwide openにしたり、Kellerに全くだれもマークしていなかったりで。そこまでのdriveは大変だったでしょうが、TDを決めたplayはらくらくでしたね。また、地味ですが、SanchezにちゃんとcheckさせているOLもGJです。 　Defenseは、BuffaloのOffenseが再構築中ということもあって、ほぼcontrolしていたといえるのではないでしょうか？ちょろっと数えてみたのですが、Buffaloのfirst Halfでのdown更新は3回だけ。最後scoreしてるのは除いてますから、あとは延々とpunt大会です。牛さんは先週、勝ち負け別として1番牛さんのOffenseになじんでいたEdwardsを切って先週からフィッツなんとかを先発させていますが、最初のseriesの2play目からscramble、3play目にhale mary気味のreceiverを見ないpassで3&outなどなど、ちょっとどうにみなんねぇんじゃね？という感じです。昨年Jetsはそのフィッツなんとかに負けてますが、少なくともJetsは進歩していると思われます。 　 　井上が勝手に第一のノルマとして設定した地区内全勝はクリアしてくれました。次の目標はopen dateまでに4-2です。Denverはワケ判らんし@MILEHIGHなので、調子上がらんMinnesota相手に勝ってほしいというのが、皮算用です。中盤戦にはどうもこりゃ力の差があるぞ、という相手が続いたりしますので、そこを落とさないで進むと地区優勝が見えてくるでしょう。あと今日は、penaltyが少なかった、ここまでturn overはGreeneのfumble一回だけ、と普通に勝てる内容になっています。もっとタフな相手にそれらのmissをしないことが、勝利への近道でしょう。Jetsにはそれができそう。 　ここんとこ、井上は上半期の締め、中間決算、新拠点稼動とその後に公認会計士監査と会社のビッグイベント連発で、いい速さで更新できませんので、ご了解ください。今朝朝は早起きできずWAR ROOMにタッチの差でマコツさんとマツバさんにお行き会いできませんでした。JetsのPRIME TIMEの試合が少なければもっとWAR ROOMで皆さんとゆっくりFootball談義できるのですが、そこはちょびっと残念です。 　 　で、井上なんかカンケーなくJetsは勝ち進むことでしょう。来週の因縁、かどうかは知ったことではありませんが、Minnesota戦に勝利できるよう、また応援しましょう。 　今日のBuffaloは小雨程度の雨。10月はじめという割にはだいぶ寒そうです。従来、牛さんのRBが苦手なJets（マゲとかリンチとか）なので苦戦をするんではないかと思っていたのですが、それを吹き飛ばすfirst driveとLTのrunでした。ってかほとんどのplayがうまくいってたワケですよ。Brayronへの長いpassはあれを決めようとしたわけではなく、その後のLTのrunのためにLBとSを下げさせるためのover throwだったんじゃ？と思うplayとも思われます。Buffaloは結局、このdriveではscrimmageでLTにcontactするのがほとんどなく、back fieldでやっと止める、ってな状態でした。中央突破するはpass catchするはで、最後はdiveでTDです。よくまぁこんなにうまくいったものです。 　BuffaloのDefenseのデキの悪さってのも一因でしょうが、と、あんまり相手をけなすとやられると思ったのですが、Kickoff returnを牛さんのどなたかがfumbleで、またJetsのOffenseです。うーん、これは牛さんダメかも。それにside lineのCoachの表情が気のせいか既に曇ってました。このdriveはFG missに終わってしまうので、やっぱawayはこわいこわい。 　1Q～2Qにかけての9分のOffenseはBuffaloを疲れさせるのに十分です。よくそこまでちょこちょこ刻んだplayができるな、と思いますが、昨年の反省を踏まえ、必要なgainはrunで、無理なlong passもやらない、というのが方針でしょう。Brayronがだいぶ計算できるようになってきたし、来週からはいよいよSantonioが出場解禁です。無茶はしないでしょうが、適時なbombが期待できそうです。 　2Q終わりのdriveはGreenが2発真ん中によい突進をみせたあと、Sanchezのうまいpump fakeにひっかかったCBがBrayronをwide openにして, たっちだーーんです。うまくなったな、Sanchez！うまいのはplay-actionだけではないみたいです。 　3Qに入ると、BuffaloのdriveはEllisのsackで止め、Brayronへのinterfereでend zone前の位置をもらいTD。返しのBuffaloのdriveは、最初のplayでLynchのfumbleでBuffalo23yds地点をもらい、Greene+Greene+Kellerの3playでTD。そのまた返しのBuffaloは3&outでほとんど進めず、JetsはLeonhardのreturnもあって35ydsスタート。牛さんなにやってんだか。これほどできの悪い牛さんは久々です。昨年の最初の対戦時もひどかったですが、あのときはJetsもひどかった。でも進化したのはJetsのほうだったのでしょう。ここでもLTは左右のoff guardを突進し、たった2playでLTだけでTOUCHDOWN！です。なんかこう、全盛期のLTをみているようです。TDのrunはoff guardいってるのに誰もcontactできてないんですよ。こりゃすごいです。OLのblockのうまさ、お加わって完璧なTOUCHDOWNでした。そういえば、John Connerはだいぶ使えそうです。Richardsonと似たタイプのFBっぽいです。 　こんな試合がこれからいくつもあるわけがないですが、牛さんのホームで完勝は気分が非常によろしいです。LTもそんな感じでしょう。LT、甦りました。次に牛さんと対戦するのはWEEK17ですから、それぞれ目標が違った位置にあり、勝負にならないのでは、と思われます。そうするために、「byeまでに4-2」という、井上が勝手に定めた目標をなんとか達成してもらいたいものです。
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