結果的にまずい試合やっちゃいましたね、と言うのは簡単ですが、振り返ってみるとMiamiはまだPlay-Offを諦めていないteamで、例年通り、実力の差があってもなくても、このcardは接戦になってしまうのです。理屈では計り知れない何かがあるんだと思います。何か持っているワケではないと思いますが。 　多分そうじゃないかな？と思ってplay-by-playを調べてみたのですが、なんとMiamiはこの試合、27yds以上のdriveをしていません。最長は26ydsのSanchezのfumbleで得たballをTDに結びつけたもので、26ydsの次が23yds、次が18ydsであり、Jetsのdefenseに文句つけられません。この試合、我々の予想に反して、ガチのdefense-matchでした。offenseはdefenseが与えてくれたpositionを全く生かせませんでした。Miamiのdefenseがよかった、しかもoffenseに失策があっては勝てない、という試合でした。 　トップの画像にあるように、Holmesのdropには驚いてしまいました。「やっちまったなー」と。こういう試合で勝ちようがありません。vs Green Bayでも決定的なdropをして、7点損してますし。この試合は-4となり、結果的にその-4が最後まで響いた格好です。いつも信頼しているCotcheryも弾道が低かったとはいえ、dropしており、あとで2人とも少々挽回する場面はありましたが、まだ全編みていないのですが、dropし過ぎです。Sanchez腐ります。それにもっとpass protectで守ってやらないと。お約束のmoveはうまくやると爽快ですが、いつまでもそうそううまくいくものでもありません。 　passを繰り出すtimingが単調なので、敵方のdefenseが読み易いんでしょうね。あれだけpressureかかると、Sanchezの問題でないです。そもそも、高度なoffenseを繰り出しているわけではないので。もう少し重厚なrun絡めてほしいものです。 　余談ですが、先ほどまで今週のMNFみていました。Houstonのreceiver達のdropぶりは、ひどかったです。Jets以上です。でもショーブはひたすら投げ続け、21点差をcatch-upしました。Houstonってすごいteamになっていました。Jetsが苦労したのもわかります。ただ、やっぱりあれだけのdropをしていると結局勝てない、限界がくるんです。receiverがSanchezを育てるのは、catchしてやるしかないんですね。だからパスプロちゃんとやって、receiverの責となるballはちゃんと捕れ、それだけです。 　ってか、昨年の今頃が何勝していたかと気になり調べてみたら、WEEK13でやっと7勝目でした。いつの間にか我々はJET達に高いものを求めていました。 　WEEK14のPittsburgh、その次のChicagoと続く、極寒open fieldのroadではそんなに期待できないと思いがちですが、井上、意外と期待しています。やったこと自体、アホでクビ間違いないSal Alosi.の行為ですが、ｔｅａｍの規律に再度気合を入れるのはちょうどよかったのでは、と思います。気合入れなおしで、2-1で乗り越えて、11-5でどんな形でもいいので、Play-Offに滑り込みましょう。DIVISION TITLEは難しくなってしまいましたが、昨年のようなROAD WARRIORで勝ち抜く力もつけてきたような気がします。 　多分、JET達は我々の望む結果を出してくれると思います。Play-Offはわからんよ、Play-Offは。
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