Jacksonvilleって正直、何が売りなのか判らんTeamだったのですが、ここまでの成績があの地区のレベルで2-5なので安牌ではないかと思っていました。実際、14点目をscoreするまでは、今日はやっぱ楽勝、34-10かなぁ？と予想していました。 　今日のStarterはFitz。恐らく左手親指のケガは重くないのでしょうが、手術はする、という報道はあるようです。これまでFitzはHand-offを左手で40％くらいやっていたそうですが、この試合はその割合を落としていたようです。細かいところでPlayの制限があったようですが、制限をしてもなお思い通りのPlayはできるだろう、という考えがあったに違いありません。 　何週か前、JacksonvilleとBuffaloとの試合をヒマで観ていたのですが、どっちもどっちのいい試合で最後JAXが勝利したのですが、DBが全然弱く、MarshallとDeckerの相手にはならないだろうと思っていました。これはその通りでした。ただ、バンバンpassを通すので、ある程度やられるのか？それとも牛さんがもっとヘボいのか、ちょっと判断しかねていました。 　Fitzがケガを押しながらも出場、今日のpassの中で良かったのは、14点目を取りに行った4th-down　Gamble時のDeckerへのpassと、Cumberlandへの長いacrossとページ上のMarshallへのpassです。Cumberlandはやっと役に立ってきたな！Marshallへのpassは、我々が観戦会で観ていたら、「ここで一本放り込めや！」と叫びそうな場面で放り込み、こりゃ、インコンプリっじゃね？のpassを拾ったヤツです。Reviewは明らかに覆るだけの明白な画像が出てこないPlaystanceなのですが、上の写真では、インコンプリくさいように見えます。でもこれをMarshallが非常にうまくcatchしてしかもGroundには着いていないというような感じでしたから、これは一流の証ですね。physicalに長けているだけではなく、こういった演技、というかさも普通にcatchしているよ、というactionが一流、という見本です。ReceiverのQualityもQBのデキによるわけですから、Fitzはケガ上がりで合格、あとは、3人目4人目のReceiverを確立すると、危険度が増し、もっとキツイ相手に通用すると思います。 　JacksonvilleのBortlesというQBは何者か知らんですが、走りながら投げるのがうまい=targetを見失わない=すぐ走らないという意味では、将来怖いかも知れません。ただ、2Qに見せたノーコンタクト、Scramble気味に逃げるpass actionだけでファンブルとかいう珍Playをかましており、現状ではとても勝てないだろうな、と感じました。また。OLがイマイチらしく、我がDL達が毎度Pressureをかけていました。 　今日は5sackだったと思いますが、そのぎりぎりまで見極めるセンスでカウンター気味にpassを放られて、2Play、3PlayでTDとか、課題の残るpassDefenseを披露してしまっています。ってか、CromartieはDBでのポカ多いから、Returnerでいいです。CBはSkrineでいいかも。ReturnerとしてのCromartieは今日見せてくれたように、相変わらず素晴らしいセンスを発揮、何をするか判らない感じがします。DBで何をするか判らない雰囲気は危険です。で、今日はDBに関わるPenaltyが、多分ゼロではなかったかと思います。これまで散々トラれてしまったので、かなり意識してクッションを置き、Penalty禁止令が出るくらいだった思います。なので、外側にブチ抜かれる場面も多かったかと。もう少しTightにしてもよかったと思います。 　2Qでイケる、と思ったのか、Mangoldを下げて、PittsburghからきたJohnsonをcenterに使いました。まぁExchangeについて問題はなく、ケガのFitzに無難に渡していましたが、やっぱrunblock、supportはMangoldの域には達していないかなぁ？やっぱIvoryを活かすにはOLがベストメンバーでないとなぁってとこです。CoｌonもそんなすごいワケではないですがWintersではやっぱりイマイチな感じがします。 　そのIvoryは数週間前まで見せていたopenに展開するPlayはほとんど見せず、ひたすらOff tackleをついていました。なにか考えがあってのことでしょうが、この何週間、相手Teamが大きくPlayを展開しているように、我が社もサイドラインまでメ一杯広がってPlayしてもらいたいと思います。そのほうが、Ivoryのspeedが活かせると思います。でもIvoryはpass catchとかdiveとか見所は多かったですよ。 　予想以上にscoreされてしまいましたが、主力のOLが都合二人抜け、Ivoryが走れないで、ＤＢが相変わらずやらかして、それでもよく4ＴＤを積み上げて勝てたと思います。はっきりいう, と勝負どころのJacksonvilleのfumble2連発がポイントであり、ショボ過ぎて話にならない、いつかの緑さんTeamみたいだと自虐するのですが、幸いJetsにはいつの時代でも強いTeamに通用するDefenseを有しています。よって、Offenseの出来上がり次第でSeasonの出来不出来が決まる、といってもおかしくありません。そのOffenseはどうやら、このSeasonはまともに構築されているらしい、Fitzは信用をおける、と判断してよさそうです。 　この試合give awayなし、allow sackedはLeague最小、takeawayはLeague二番目、などと、信頼できるstatsがあるので、大崩しないだろうと思っています。あと、Offenseでもうひとり、MarshallとDeckerとIvoryの次に輝いてくれるBacksがいると、それはRegularSeason以降の希望となりますね。 　 　さて、もう4日後に牛さんとのThursdayNightのGameです。Ryanとの再会です。いるかさんには快勝したらしいですが、どうなりますかね。
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