3週ぶりの勝利の余韻も、わずか5日で敗戦のショックに変わってしまい、次のgameまでがやたら長く感じられる9日間になってしまいました。 　GANG GREENさんが仰るように、牛さんに負けたというより、Rexに負けたというショックが大きく、星取りがどうこうより、精神的にファンとして殺られたような感じがします。JET達はそんなでもないでしょうが、前進のない数年間を強制で過ごしてしまった借金を返さないままトンヅラされたうえに、蹴飛ばされたよな、ファンとしての気分です。全くもって面白くない。 　この試合は雨。結構酷く降った雨のようです。雨の具合がFirst Halfのscoreに影響しました。こんな雨じゃ普通のpassも通らんだろう、と思っていたその通りなんですが、Ivory中心の地上戦がイマイチ。肩もそんな強くないFitzで一番確実なのが、優秀なReceiverがきっちり短いrouteを走るpassパターンなのですが、牛さんたちがこのshort passを読みきっていて、かなり接近して我が社のReceiverについていました。先週今週の我が社のDBとは逆です。マンツーでついていてrun after catchはもちろん、catch自体を防ぐいわばこれもGambleみたいなpass Defenseを敷いてきました。結果、ハマってしまい、DBと接触してcatchできない、catchしてもrun after catchが全く出ない、というワナにハマってしまいました。我が社も当然そういう予測ができていたと思うので、そんなに期待できないとはいえ、1Qに見せたFitzの長いオーバースロー気味のpass、そしてIvoryのrunは出します。これらのweaponはあると思わせておいても、見せなければなんにもなりません。短いpassばかりでは幅が狭まりますから、使わなければならない、使ったうえで確実な線をいくのですが、まず、長いpassのタッチがFirst HalfのFitzはかなりズレがありました。雨は同じ条件といいますが、牛さんは長いのは間違いなく捨てていました。当社はそういうweaponを使わないと効果がありません。そんなにhyperなOffenseを展開できるわけではないので、苦しいところです。その結果、Second Halfで多用したshort passを封じられたのが、この日の敗因かと。牛さんも相当passミス、catchミスしてたので、ホントに条件同じなんだな、と。 　SmithのfumbleはRookieながらのミスでしょう。懸命に一歩でもという姿勢は判りますが、誰かがちゃんとタッチバックに自制させるとか、Coachとして無理しない場面ってのを考えろとアドバイスしないと、Rookieならやっちまいますね。そのあとのMarshallのcatch missでのInterceptは、まぁ、仕方ないでしょう。Marshallじゃなきゃ、DBの前に手が出ませんわ。 　Second Halfになって、McCoyが突然とんでもないrunが出だして、一気に劣勢になっていましました。McCoyといえば苦手なPennsylvaniaのTeamだった人です。関連があるかどうかは全く不明ですが、６人くらいrunで抜かれたPlayは驚きとしか言いようがありません。逆になんでこんだけのRBがいて牛さんそんなに調子よくないのかと。 　長いpassは「見せ」でもいいのですが、IvoryはOffenseのRhythmとか相手Defenseに与えるphysicalと気持ちに関する影響が大きいので、なんとか機能してほしかったのですが、持ち直してくれたのはよかったです。しかし、Ivoryの致命的なfumbleにはがっかりです。素人目でみて、何があってもボールを保持しなければならない場面で、なんとかならんのか？と思います。 　3-22になったところで、やっとOffenseが目覚めます。長いのがないと見切った（とは思えませんが）、牛さんに対して、それでも長いpassを放って２本返したのは、まぁ、ちゃんと機能するんだな、と思います。決して牛さんがソフトになったわけではないと思うので。IvoryもOffGuardばかり狙っていたところ、Offtackleや大外を走るようになり、ydsが稼げていたような感じです。だから真ん中はダメなんだというわけではなく、いい感じで振り分けしないとfumbleしたときのように狙われるだけです。 　3-22からの逆転となればMid Night Miracle以来のThursday Night Miracleで勝利となるか、おかしなfumbleが続くので、３Season前の11月のSanchezのケツfumble事件を思い出させる伝説のダメ試合になるか、勝った試合ではないのに危ない試合だったな、と思いました。しかし、二本目のDeckerのTDのあと、牛さんがpuntでfumbleでした展開はあとから見返して知って驚きでした。 　ところがそのあと、scoreできなかった。ターンオーバーが目立つ試合でしたが、結局、Offenseの展開に原因があり、このpuntのfumbleで得た絶対的なscoreのチャンスでscoreできなかったことが敗因でしょう。（あとから見返して）Ivoryの右大外へのrunが出たときには、誰もが、scoreできる、Fitz Magicが炸裂！と思っていましたが、これが現状での限界なのかも知れません。よーく見ると、3rd-down時、Cumberlandが明らかにアサインメント間違えていて、DeckerへのWR screenのblockを間違えていました。Cumberlandが一人こぼしたために、Deckerに二人tackleにいかれてしまい、TDどころかdownの更新もできませんでした。DeckerはなんかCumberlandに言っていたので、ほぼ間違いなく、こんな大事な場面でのアサインメントミスでしょう。一気に、コレでは今日は勝てん、気持ちが転落してしまいました。（あとから見て） 　でも、失望はしていません。散々ミスった試合でしたので。いろいろな条件はあったでしょうが、Ball　Securityをしっかり指示して実施してくれば、Fitzと仲間たちの程度のOffenseで十分通用すると思っています。DefenseはCromartie抜きのDBを含めてよく守ったと思います。度重なるfumbleで何度もFGに抑えてくれました。信頼できるDefenseと、リカバリしてくれるだろうというOffenseに期待を込めて、RegularSeasonはあと7試合ですか。いつの間にか半分過ぎてしまいましたね。 　12/20のDallas戦は複数の店と交渉していますので、結果が出ましたらお知らせ致します。
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