Pettyで勝ちました。またしても一ヶ月ぶりの勝利です。ってか、San Franciscoが弱いというのは聞いていましたが、こんだけ弱いのを実感して驚きです。実際、Jetsのrun defenseといい勝負でした。Powellのrunの出方がSFのHydeの出方とほぼ同じでしたからね。Pettyはあとで触れることにして、run gameの進め方やタレントについては、まだまだ戦える戦力のあるJetsが上回ったということでしょう。 　しかしSan Franciscoのフランチャイズとチームとチームづくりはいつのまにかズブズブの底なし沼にはまってる感じです。いつからこうなっちゃったのか、というか、ハーボーとキャパが一緒に一瞬輝いたときだけ強くて、キャパってどんなQBになるのかと思っていましたが、転落が早杉。ホントのとこ、San Franciscoに負けるようじゃ、何もかも見込みはないな、と思っていましたので、勝ってよかったです。こういう状態のときに必ずドラ順のことをいう方がいますが、私が一番キライなのが、わざと負けて1巡1位を獲得した駄馬チームなので、そういうことはしないで、来季へつながるplayをしてもらい、なおかつ勝ってほしい、怪我しないでほしい、というのがホンネです。 　続きです。Pettyについてです。プレシーズンマッチで敗戦した際のPettyはよくある若い二線級のＱＢであったのですが、この１戦でその心配が拭えたとは思っていません。カムバックするのはよいパフォーマンスでしたが、San Franciscoがこんなにウチ並にダメなチームであったことを前提にしなければなりません。なんかこう、この試合こそがプレシーズンマッチだったような面子になってしまいましたね。ビッグネームはMarshallだけで、Revisは名前先行です。早く手打たないと。 　GANG GREENさんの仰るとおり、PettyとAndersonは2nd stringsで所謂呼吸が合う仲間であり、この前の試合でもよいcatchを見せてくれました。Chadとらヴぁーにぇすのようなcombinationをいつか確立してほしいです。MarshallはcatchすることでPettyを育てることができると思います。Deckerはおいしいとこを持ってく、と言われても全く構わないので、endzoneでcatchしてほしいです。 Pettyはこの他、若いQBにありがちなQBキープ（2-point)も見せてくれましたが、なかなかGutsのあるdiveでした。ああいう姿は好きです。FitzもSanchezもSlideしませんでしたが、Pettyにはどうも足がなさそうでPocketで見つかるまで待っているのが今のスタイルのようです。それでもいいので、Receiverは優秀なのが多いので、必ず空くと思います。早いcheckで投げ込んでほしいと思います。 　ともかく、14点差から勝利したという事実は残ります。彼はジム・ハーボーくらいのcomeback kidになるかも知れません。体格的にChadと似たような数値にも関わらずがっしりして、Pocketにとどまる感じがします。足がない分passで生きるしかないのかもしれませんが、優秀なReceiverが揃った所で、相手もそこそこの強さのチームとの対戦の勝利を見てみたいと思います。その第一歩を踏み出しましたので、今後に期待しましょう。
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